真ん中がグッドバランスとは限らない

アロマテラピーの得意分野は「バランシング」

これは誰もが認めるところです。

でも、バランスをとると言うことと　真ん中に立つ、真ん中が決まる。というのは違うのです。

ちょっと考えてみてください。

長いシーソーの端と端に、左には大きな大人が一人、右には子供が一人。
このシーソーのバランスを取ろうとした時、シーソーの支点は、真ん中ではないですよね？
左側、大人の方にず～～っと寄せないと、バランスは取れません。

左右の長さを同じにすることが、バランスを取ることではないのです。


アロマテラピーは、時々バランシングと言う名の元に、とんでもない左右差、上下差を生むことがあります。
とても面白い作用です。

でもこの左右差や上下差は　必要な差なので、それを整えようとしてはだめ。少なくとも今は。

この差を受け入れた時、バランスは取れます。
それが出来たら、次のステップです

Take it Easy