蝉とリスクヘッジ
- 2011/09/03
- 09:46
今朝はアブラゼミが、命を惜しむかのように盛大に啼いていました。
このところの不穏な天候を生命の危機として敏感に感じているのでしょう。
ところで、アブラゼミって、油を揚げた時の音のような啼き声だからなんですって。初めて知りました!
そう思って聞けば、そうも聞こえる?
さて、蝉と言えば「7年間土の中で過ごし、地上で7日間を過ごして天寿を全うする」ということで有名です。
土の中で7年も!!
と思いますが、この長いサナギ期間が、蝉の種の保存に大きな意味があるんです。
例えば、蝉が地上に出てきたその年が異常気象で、蝉の生殖活動ができなかったとしたら…?
蝉は子孫を残せず、下手すると全滅という可能性も!
という可能性を排除するために、7年という長い時間地中で過ごし、地上に上がる時期を毎年ずらすことにしました。
そうすれば、今年異常気象でも、来年は気象が安定していれば、その年の蝉が子孫を残してくれるはずだからです。
そういったリスク分散のための7年の地中生活なんですねー。
しかし、この7年という数字、自然界ではとても重要な数字。
私たち人間は、7年で全ての細胞が生まれ変わる。と言われています。
つまり、7年でリフレッシュ完了です。
今年の誕生日、数回目のリフレッシュが完了した私。
何かが変わったかなぁ?
変わった気もする。
かな?
このところの不穏な天候を生命の危機として敏感に感じているのでしょう。
ところで、アブラゼミって、油を揚げた時の音のような啼き声だからなんですって。初めて知りました!
そう思って聞けば、そうも聞こえる?
さて、蝉と言えば「7年間土の中で過ごし、地上で7日間を過ごして天寿を全うする」ということで有名です。
土の中で7年も!!
と思いますが、この長いサナギ期間が、蝉の種の保存に大きな意味があるんです。
例えば、蝉が地上に出てきたその年が異常気象で、蝉の生殖活動ができなかったとしたら…?
蝉は子孫を残せず、下手すると全滅という可能性も!
という可能性を排除するために、7年という長い時間地中で過ごし、地上に上がる時期を毎年ずらすことにしました。
そうすれば、今年異常気象でも、来年は気象が安定していれば、その年の蝉が子孫を残してくれるはずだからです。
そういったリスク分散のための7年の地中生活なんですねー。
しかし、この7年という数字、自然界ではとても重要な数字。
私たち人間は、7年で全ての細胞が生まれ変わる。と言われています。
つまり、7年でリフレッシュ完了です。
今年の誕生日、数回目のリフレッシュが完了した私。
何かが変わったかなぁ?
変わった気もする。
かな?
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