8月14日(日)
ローズを楽しむ会 で飲みたいと思っているワインはこちら

シャトー・クープ・ローズ フレミヤンロゼ
私が飲みたいだけという噂もありますが

こだわりの有機農法で採られた葡萄を使ったロゼワインです。
当日は、ダマスクローズの精油の香りを様々堪能していただきますが、ダマスクローズと並ぶ精油に使われるローズ種キャベジローズ(センティフォリア)もご用意できたら、と思っています

完全に私の趣味だけで構成される、
ローズを楽しむ会です。参加費無料なので、ご興味のある方はぜひお運びください

詳しくはこちら
ローズを楽しむ会精油との付き合いが長くなればなるほど、驚かされることが多く、知識や頭で理解していることってたかが知れてると思ってしまいます。(でも知識や理論はとても大事なことですよ

)
そして、トリートメントを含めたアロマセラピーを続けていて感じることは
正解のない問題を考える力の重要性アロマセラピーという定義をどう置くかによって、見方は変わるかもしれませんが、私が思うアロマセラピーは「役割として自然を生きる」です。
またまたわかりにくいのですが
人間が自然の一部であることは当然のことですが、その一部である私たちはおそらく何かしらの役割を与えられていて、その役割をきちんと生きることが、アロマセラピーによって
肯定的にフォローされるのではないか?と、感じています。
そして、役割は人の数だけ存在していて、おそらく誰とも同じ役割はないはずなんです。
藤原綾子の役割を得られるのは、藤原綾子だけです。それは個性ともちょっと違います。あくまでも役割です。
たとえば与えられた環境や寿命、あるいは才能、これが役割です。
そう考えると、誰かが出した答えや理屈は、その人のものであって自分と合わなくて当然なんです。
それに合わせようとするから 辛かったり、混乱するのです。
じゃあ、何が正解なのか?何に従えば良いのか?
正解はありません。
敢えて言うなら、自分が決めた答えが正解です。
自分が決めた答え。簡単に書きましたが、とても重要なことです。
自分が決めた答えは、もしかしたら一生正解だったかどうかわからないかもしれません。
でもそれに責任をもてるのは、自分だけです。そして責任を持たなければならない義務が生まれます。
誰かに従わないのであれば、必ず義務と責任は発生します。
こと3.11以来、私たちは正解のない問題を突きつけられる場面が増えています。
そして問題は待ってくれません。答えを出さなければならない。
でも、誰かが答えを出すこと、正解を出すことを待っていては遅い。
あるいは、正解はない。
そして「正解がないこと」を受容できる許容量を持つことも大事です。
答えは自分で決めるしかない。そしてその答えに責任をもてるのは自分以外にいない。ということをお腹に落とすことです。
正解のない問題を考える力は、
想像力です。
学力はなくても困りませんが、想像力はこれから絶対に必要です。
どんな場合も、想像力と胆力 これが必要になってくる。ような気がします。
精油と向き合っていると、そういう風に言われているような気がしてならないのです。
判断材料は山のようにある、これまでの研究結果もたくさんある。
でもその香りをどう思うのか、精油をどう使うのか、それでどうなりたいのか。
それは自分次第。
精油が決めることでも、ましてやセラピストやインストラクターが決めることでもありません。
自分が決めたことを全うするなら、精油は全力で肯定的にフォローしてくれる。
それがアロマセラピーだと実感しています。
アロマセラピーとは、こんなにも逞しく雄々しいものだったのか、と改めて驚かされることが増えています。
最近の私、おかげさまで ますます「どっしり」「図太い」女になってます
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