好事魔多し

好事魔多し。
という言葉があるくらいなので、こういうことは常識というか必然なのかもしれませんね

どんなことでも 受け取り方や捉え方で、物事の意味や重さは変わると思います。
ですから、なにか問題が起きたときに、それを問題として捉えるのか、新たな課題として受け取るのかで対処の仕方が違うと思うのです。

前者は、問題解決に思考が進むので、「問題そのもの」に意識がフォーカスします。
後者は、課題への取り組みとなるので、「問題の原因と結果」に意識がフォーカスします。

ケースによってどちらが適切であるかは、分かれると思うのですが、往々にして「問題そのもの」を考え始めると、ネガティブスパイラルに陥り建設的な答えは出ず、むしろ破滅的、破壊的な答えに行き着きやすいものです

ただ このような対処法で持ってしても解決しないこともあり、そんな時はどうするかというと…

忘れる

これは私のケースですけどね

だって～、ずっと考えてると頭がおかしくなりそうだし、それを考えたり解決することが喫緊の重要事項ではないと思ったんだもん

だから、忘れる …なかったことにしちゃう。という最も建設的ではない方法で対処したのでした。

で、しばらくは課題や問題から目をそらすことで、解決した気になっていましたが、、、、
当然解決はされておらず、物事が順調に進んでいるな～ なんて思っている時に、その問題が思い出したように噴出してくるものですこれを世では「好事魔多し」と言うのですが…



ここいらでじっくり向き合え、ということなのでしょう。
向き合うべきは、問題そのものではなく、原因と結果、そしてその先にある「好ましい未来」ですよね。
つまり学ぶことは何なのか？得るものは何なのか？不要なものは何なのか？ということと向き合うということでしょう。

私自身も問題や課題を解決するだけの能力と体力は、あの頃よりはあるようですし、環境も変わっています

さて、頑張りましょ